なんでマルじゃなきゃいけないの?
「なんでオリジナルじゃなきゃいけないの?」
昔、アンディ・ウォーホルが投げかけたその言葉どおり、アイディアの転換は、私たちを新たな次元へといざなってくれるもの。
さて今回紹介するのは、デザイナー秋田道夫氏による、クールでミニマルな朱肉セット「Shunik」です。
「Shunik」には、有機顔料でつくられた練朱肉が採用されており、顔料と油分の分離がほとんどなく、練り直しの必要もゼロ。きめ細やかに仕上げているので、 印鑑の目詰まりの心配もいりません。
とはいえ、このプロダクトの最大の特徴は、なんといっても、マルのイメージが強い朱肉を、あえてアルミのブロックから削りだした、シャープで重量感たっぷりの直方体のケースに埋め込み、一つの塊のように表現した点にあります。
その美しく重厚で静謐な外観は、従来の朱肉のイメージを一新しています。
大切な契約時や決断の場面など、特別なシチュエーションで使われることの多い朱肉。その一瞬一瞬を、あなたの手元で見守ってくれる、クールで粋な相棒。
都会的なオフィスにはぴったりですよ!
http://www.plus-d.com/shunik/